センエンジニアリングは接合を考える企業でありたいと思います。接合には有機系、無機系接着剤を使った間接接合とものとものを直接つける直接接合があります。
それらの技術を応用し、お客様の接合のニーズにこたえられる企業でありたいと思います。
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表面処理
接合の重要な要素-表面の状態
表面をどのような状態にするかが接合に重要です。
表面の濡れ性を上げるーこれにより接合力が増す―低圧紫外線を照射することで、濡れ性が上がることは良く知られています。紫外線洗浄に多くの経験があります。また、表面を荒らすことにより接合力を増す方法もあります。当社はイオンビームでの表面処理装置を保有しており、実験も可能です。
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接合[紫外線硬化]
間接接合―有機系接着剤を用いての接合
最近は紫外線硬化型接着剤を使うことが多くなりました。多くの紫外線硬化装置を供給してきました。また近年 フィルム等、熱を嫌う資材も多くなり、低温での紫外線照射も可能です。ご相談ください。
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接合[常温接合]
直接接合―直接接合にも多種類ありますが、当社関連会社ランテクニカルサービスでは、熱を使わない常温接合を開発しています。有機系接着剤も使いたくない、そして熱もかけたくないーそんなご要求にお答えします。
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自動化技術
どんな接合にも、自動化技術が必要です。接着剤塗布から紫外線硬化までの自動化ライン、加熱機構と紫外線洗浄の組み合わせ等 いかなる自動化もご相談ください。